レヴァンドフスキの後釜にヌニェスを据える? ウルグアイ代表F...の画像はこちら >>

リヴァプールのヌニェス photo/Getty Images

レヴァンドフスキは放出が濃厚か

ラ・リーガではレアル・マドリードがカディスを3-0と下し2シーズンぶり36回目の優勝を決めた。

一方ライバルのバルセロナはジローナとの直接対決に敗れ3位に後退。

シャビ・エルナンデス監督の退任騒動などがあり、満足なシーズンになったとは言い難い。

そんななか、バルセロナがエースFWのロベルト・レヴァンドフスキを放出し、リヴァプールのFWダルウィン・ヌニェスを迎えると英『THE Sun』が伝えた。

近年は財政状況の悪さに悩まされるバルセロナ。サラリーキャップの条件を満たし、再建を進めるには高額なサラリーを受け取る選手の放出が必要で、高給取りの1人であるレヴァンドフスキは放出候補となる。ヌニェスも給料が安いわけではないが、単純な額でいえばレヴァンドフスキの1/4ほどだと同紙は伝えている。

他にも多くの選手が今季終了とともに退団するだろうと見られており、選手を売却することで資金はできる。
リヴァプールに取引の用意があれば、リヴァプールの提示額を満たせるとバルサ首脳陣は考えているようだ。

ヌニェスは重要な戦力の1人であり、そう簡単にリヴァプールが手放すとは思えないが、サラリーの面からも年齢の面からも退団濃厚なレヴァンドフスキの後釜は解決しなければならない問題だ。ウルグアイ代表FWがカタルーニャに向かうシナリオはあるのだろうか。