カイル・ウォーカーがマンCからメガマネーでサウジアラビアへ移...の画像はこちら >>

シティの重要選手のひとりカイル・ウォーカー photo/Getty Images

キャリアの晩年をどこで過ごすか

マンチェスター・シティのスター、DFカイル・ウォーカーがプレミアリーグからサウジアラビアへの移籍を考えているようだ。ウォーカーが中東への移籍について元チームメイトのリヤド・マフレズにアドバイスを求めたと『THE Sun』が伝えている。



カイル・ウォーカーと同じく33歳のマフレズは昨年、サウジアラビアプロリーグのアル・アハリに移籍した。マフレズの年俸は4500万ポンドと報じられており、ウォーカーがサウジアラビアに向かうのであれば、同様の待遇となることが予想される。

今夏にドイツで開催されるEURO2024にイングランド代表として出場することが期待されているウォーカーは、プレミアリーグとFAカップの二冠獲得を視界に入れているマンCで「とても幸せ」だという。

その一方で33歳というベテランの域にある年齢もあり、この先、あらゆる選択肢を模索しているとされている。『THE Sun』では、明らかにライフスタイルが大きく異なるサウジアラビアのフットボールクラブや、移籍する人々の生活についてマフレズに尋ねているとされており、今はマンCでのプレイを愛し、クラブに献身しているが、プレミアリーグとイングランドでのプレイが終わった後の将来について考えているようだ。

これまで、サウジアラビアにはマフレズをはじめ、ロベルト・フィルミーノ、エンゴロ・カンテ、カリム・ベンゼマ、ネイマールクリスティアーノ・ロナウドなどといった欧州で活躍したトップスター選手たちが何人も移籍してきた。
今後もこの傾向は続いていくのか注目を集めるところだ。