ラ・リーガMVPに輝いたレアル・マドリードMFジュード・ベリンガム photo/Getty images
1年目ながらリーグ戦開幕4試合連続ゴール
28日、ラ・リーガアウォーズが開催され、各賞の受賞者が発表された。
23-24シーズンのラ・リーガ年間最優秀選手賞を受賞したのは、1年目ながら大活躍のレアル・マドリードMFジュード・ベリンガム。
授賞式に出席できなかったベリンガムは「このような賞を受賞できたことを光栄に思います。チャンピオンズリーグ決勝を控えているため、出席できずに申し訳ありません。この賞をチームメイト、スタッフ、そして世界最高のクラブのサポーターの方々に捧げます。このクラブのために戦えることを心から嬉しく思っています」と喜びと感謝を伝えるメッセージを送っている。
そしてU-23最優秀選手賞に輝いたのは、16歳ながらラ・リーガ37試合に出場し、5ゴール8アシストを記録したバルセロナのFWラミン・ヤマルに。また、最優秀監督賞はジローナを初のチャンピオンズリーグ出場へと導いたミチェル監督が選出されている。
また、レアル・ソシエダでプレイする日本代表MF久保建英はラ・リーガ年間最優秀選手賞とU-23最優秀選手賞に唯一のダブルノミネートとなっていたが、両賞共に惜しくも受賞を逃している。