ナポリが獲得を狙うトッテナムFWクルセフスキ photo/Getty images
23-24シーズンはプレミアリーグで36試合に出場し、8ゴール3アシストを記録
新指揮官にアントニオ・コンテ監督を迎えるナポリは新シーズンに向けて戦力拡大に尽力している。
『Calcio Napoli 24』によると、ナポリはトッテナムに所属するスウェーデン代表FWデヤン・クルセフスキの獲得を検討しているという。
現在24歳のクルセフスキは母国のIFブロマポイカルナやアタランタの下部組織出身の選手。その後はパルマやユヴェントスを渡り歩き、2022年1月から2023年6月までは期限付き移籍でトッテナムでプレイ。23-24シーズンに同クラブへの完全移籍を決断すると、プレミアリーグで36試合に出場し、8ゴール3アシストを記録するなどアンジェ・ポステコグルー監督の下、主力として活躍した。
そんなクルセフスキの獲得を目指すのがナポリ。同メディアによると、トッテナムはナポリに同選手の獲得には4500万ユーロが必要と通達したとのこと。コンテ監督はクルセフスキを獲得したいと考えているが、現状の移籍金は高いと判断。今後数週間で移籍金が下がることを期待しているようだ。
これまで数多くのクラブで多くの功績を残してきたコンテ監督。24-25シーズンから指揮するナポリでも結果を残すことはできるのだろうか。