五輪で話題となったルアナ・アロンソ選手 photo/Getty Images
ネイマールのファンだった様子
パリ五輪のパラグアイ代表で、女子100メートルバタフライに出場したルアナ・アロンソが今大会で話題となった。彼女はインフルエンサーとしても知られ、チームウェアではなく露出度の高い服装でパリの高級ブランド店、美術館、ディズニーランドなどを満喫していたことから一部で批判の声が噴出。パラグアイ選手団のラリッサ・シェーラー氏は、「彼女の存在はチームの中に不適切な雰囲気を作り出している」と話した。
選手村から追放されたとの報もあったが、本人はinstagramのストーリーズで反論。「私はどこにも追い出されたり、追放されたりしたことはないということをはっきりさせたいです。誤った情報を広めるのはやめてください」と投稿した。
すでに敗退し帰国しているアロンソだが、彼女はアル・ヒラル所属のブラジル代表FWネイマールが、彼女に宛ててダイレクトメッセージを送ったと1月に自ら明かしていた。英『THE Sun』によると、パラグアイのラジオ番組『Aire de Todos』のなかで、「彼は私にダイレクトメッセージを送ってきた。言えるのはそれだけ」と語ったという。
同紙によれば、以前アロンソはネイマールのファンだと公言し、2022年に自分のソーシャルメディアの写真にネイマールが反応したことをシェアしたこともあったようだ。