モナコ、リール、ブレスト、CLで“フランス勢”が想像以上に強...の画像はこちら >>

南野所属のモナコも好調 photo/Getty Images

序盤のサプライズ勢力に

今季より新フォーマットとなったチャンピオンズリーグ。序盤戦で印象的な戦いを見せているのは、フランス勢だ。



ここまでFW南野拓実が所属するモナコが2勝1分、ブレストも2勝1分と上位をキープ。2勝1敗のリールはスポルティングCPにこそ敗れたが、レアル・マドリードアトレティコ・マドリードを立て続けに撃破。戦力面では両クラブが上と考えられているだけに、この結果はちょっとしたサプライズだ。

パリ・サンジェルマンは1勝1分1敗のスタートではあるが、タレント力はリーグ・アンの中でも特別だ。今後のPSGはアトレティコ、バイエルン、マンチェスター・シティ、シュツットガルトと難しい相手との戦いを残しているが、決勝トーナメント入りを狙うだけの力は備えている。

『Get Football News France』は、フランス勢が揃って決勝トーナメント行きを決める可能性もあり得ると見ている。データサイト『Opta』は、PSGが決勝トーナメントに進出する確率は83%、ブレストは87%、リールは91%、モナコは95%と試算している。

ここまでの戦いぶりは印象的だが、4チーム全て生き残れるだろうか。今季のCLで波乱を起こす勢力となっている。

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