現役引退を発表したゴミス photo/Getty Images
アル・ヒラルやガラタサライで数々のタイトルを獲得
川崎フロンターレは11日、昨年8月から今年9月まで在籍していた元フランス代表FWバフェティンビ・ゴミスの現役引退を発表した。
現在39歳のゴミス。
翌18−19シーズンからはサウジアラビアのアル・ヒラルでプレイ。2度のリーグ優勝や得点王にも輝き、2019年と2021年には2度のAFCチャンピオンズリーグ優勝を果たし、その立役者にもなった。その後は再びガラタサライに戻り、2023年8月に川崎フロンターレに加入。出場機会こそあまり多くはなかったが、2023年には川崎の天皇杯優勝に貢献し、2024年のJリーグ第13節のコンサドーレ札幌戦ではハットトリックを達成。川崎では公式戦通算24試合出場し3ゴールを記録した。
フランス代表では12試合に出場し3ゴールを記録したゴミス。そんなゴミスはクラブの公式サイトを通してコメントを発表。「残念ながら約束した通りに(ルヴァンカップ決勝のために)日本に戻ることはできませんでしたが、日本でのすばらしい経験を最後に、私はサッカー選手として引退することを決意しました。