ソシエダの久保建英 photo/Getty Images
来夏の人気銘柄となりそうだ
2019年にレアル・マドリードへ移籍し、その後は多くのクラブをローンで渡り歩いた久保建英。しかし、期限付き移籍では本来の力を発揮することができず、2022年にレアル・ソシエダへの完全移籍を決断。
直近のリーグ戦では古巣のバルセロナと対戦。[4-1-4-1]の右サイドで先発すると、得意のドリブルから好機を演出し、チームの勝利に貢献した。
そんな久保に対し、多くのクラブが関心を寄せており『Team Talk』によると、リヴァプールとバイエルンが久保の獲得に興味を持っており、元横浜F・マリノスのアンジェ・ポステコグルー監督率いるトッテナムも争奪戦に参加したようだ。
スパーズの右サイドは右利きのブレナン・ジョンソンが担当しており、左利きの久保を獲得することができれば、攻撃に厚みを持たせることができる。タイプの違うFW同士であり、効果的な補強となるだろう。
ソシエダは久保に6000万ユーロ、日本円にして約97億円の契約解除金を設定しており、この金額を支払うのはどこのクラブになるのだろうか。