決勝は岡山vs仙台となったJ1昇格プレイオフ photo/Getty Images
上位チームに勝利し下剋上を果たした両者
J2の今季3~6位で争うJ1昇格プレイオフは1日、準決勝の2試合が行われ、3位のV・ファーレン長崎と6位のベガルタ仙台、4位モンテディオ山形と5位ファジアーノ岡山が対戦した。
長崎ホームで行われたV・ファーレン長崎とベガルタ仙台の試合。
準決勝のもう一つの試合、山形ホームで行われたモンテディオ山形とファジアーノ岡山の試合も、下位チームが前半のうちにリードする展開となった。岡山は31分にDF本山遥のゴールで岡山が先制すると、その3分後にMF岩渕弘人が追加点を挙げる。なんとか追いつきたい山形だったが、54分にDF川井歩が相手選手との競り合いの末にレッドカード受け退場。これが大きく響いてしまい、以降は1人少ない中で戦うことになってしまう。その後85分に岡山のFW木村太哉がダメ押しゴールとなる3点目を決めて試合は3−0で岡山の勝利。岡山が決勝へと勝ち進んだ。
決勝のカードは5位ファジアーノ岡山と6位ベガルタ仙台。