最初の抽選ボールを引いたイヴァンカ・トランプ氏 Photo/Getty Images
父以上の巨漢だ
FIFAは5日、来夏アメリカで行われるFIFAクラブワールドカップ2025の組み合わせ抽選会を実施した。
今回は開催形式が変わり、グループステージを経て決勝トーナメントが行われる。
この抽選会では次期アメリカ合衆国大統領のドナルド・トランプ氏もビデオ出演し、娘のイヴァンカ・トランプ氏は最初の抽選ボールを引く役割を務めていた。しかしトランプ・ファミリーで注目を集めたのは彼らだけではない。
トランプ氏はリモート出演のなかで、サッカーを愛する息子バロンさんの腕前について「熱烈なサッカーファンで、素晴らしいというほどではないが、とても良い選手だ。彼はサッカーが大好きなんだ。スポーツという面ではサッカーがアメリカを本当に席巻している。皆を祝福する」と語った。
この発言を受けて、ソーシャルメディアではバロンさんのプレイ動画がまたたく間に拡散したようだ。しかし注目されたのはそのスキルよりも、彼の身長だ。バロンさんの身長は6フィート7インチ、つまり2メートルを超えており、ともにプレイしている周りの若者たちと比べてもひときわ高い。英『Daily Mail』は、多くの人がサッカーよりもバスケットボールをプレイするべきだという意見を持ったと伝えている。
同紙によれば、バロンさんは以前ウェイン・ルーニーが所属したことで知られるDCユナイテッドの下部組織でプレイしたことがあるという。動画を見ると、確かにトランプ氏の言うとおり素晴らしいプレイヤーというほどではないようだが、その身長は際立っている。
さまざまな面で注目を集めるクラブW杯は、来年の6月15日から約1カ月にわたって開催される予定だ。