PSGでプレイするヌーノ・メンデス photo/Getty images
PSGからの新契約を拒否か
パリ・サンジェルマンは今冬主力を失う可能性がある。
ジャーナリストのファブリス・ホーキンス氏によると、PSGに所属する22歳のポルトガル代表DFヌーノ・メンデスはクラブを退団する可能性が高まっているという。
ポルトガルの名門、スポルティングの下部組織出身であるヌーノ・メンデスは2020年6月に同クラブのトップチームに昇格すると、2021年8月にはPSGにレンタル移籍。その翌年の2022年7月には完全移籍でPSGに加わり、加入後ここまでは公式戦通算99試合に出場し、4ゴールを記録。今季もリーグ戦8試合に先発出場し、1アシストを記録するなど主力として活躍している。
そんなヌーノ・メンデスだが、契約延長交渉に行き詰まっている模様。同氏によると、ヌーノ・メンデスはPSG側から提示された新契約が自身の価値と見合っていないと考え、契約を拒否したとのこと。同選手は他クラブからのオファーを検討しており、現在はマンチェスター・ユナイテッドが興味を示しているようだ。
PSGとの現行契約は2026年6月30日までとなっているヌーノ・メンデスだが、果たして新天地へと活躍の場を移すのだろうか。
Scary pace: Nuno Mendes #UCL pic.twitter.com/ZZd4y8E0P0
— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) February 17, 2023