ボーンマスで活躍するザバルニーとハイセン photo/Getty images
今季は圧巻の活躍
ボーンマスでブレイク中の若手選手に欧州ビッグクラブが注目している。
『Mail Sport』によると、ボーンマスに所属する19歳DFディーン・ハイセンと22歳のウクライナ代表DFイリア・ザバルニーに対して、現在チェルシーとパリ・サンジェルマンが獲得に興味を示しているという。
ユヴェントスの下部組織出身であるハイセンは2023年11月に同クラブのトップチームに昇格。しかし2024年1月にローマへレンタル移籍すると、今夏の移籍市場ではボーンマスへの完全移籍を決断。今季はプレミアリーグデビューシーズンにもかかわらず、ここまで8試合に先発出場し、2ゴールを決めるなど見事に定位置を掴んでみせた。
一方のザバルニーはディナモザクレブの下部組織出身の選手。2020年8月に同クラブのトップチームに昇格した同選手は2023年1月にボーンマスに完全移籍。加入以降は主力として活躍しており、今季もプレミアリーグここまで全19試合に出場するなど守備の要として君臨している。
そんなボーンマスの両CBに興味を示しているのが、チェルシーとPSG。同メディアによると、近年若手獲得に力を入れているチェルシーは19歳のハイセンと22歳のザバルニーを高く評価しているとのこと。一方のPSGも守備陣の刷新を計画しており、若く才能のある両選手の獲得に興味を示しているようだ。
今季躍進するボーンマスを最後尾から支える若きCBコンビであるハイセンとザバルニーだが、果たして近い将来ビッグクラブでプレイすることになるのだろうか。今後の動向から目が離せない。
Goal pazzesco + esultanza alla @Cristiano
— Lega Serie A (@SerieA) February 19, 2024
Dean Huijsen #FrosinoneRoma pic.twitter.com/nXWmCyXdNe