ACミランで活躍するオカフォー photo/Getty images
ACミランでは序列低下
RBライプツィヒは新たなアタッカー獲得に成功したようだ。
『Relevo』のマッテオ・モレット氏によると、ライプツィヒは今冬の移籍市場でACミランから24歳のスイス代表FWノア・オカフォーを買取オプション付きのレンタル移籍で獲得することが決定的になったという。
スイスのFCバーゼルの下部組織出身であるオカフォーは2018年1月に同クラブのトップチームに昇格すると、2020年1月にはザルツブルクに完全移籍。ザルツブルクで結果を残したオカフォーはその後の2023年7月にACミランに完全移籍を果たすことに。しかしACミランでは加入後ここまで公式戦通算54試合で7ゴールと結果は残せず、今季もセリエAでの先発出場は5試合と序列は低下していた。
そんなオカフォーは今冬ACミランを離れる模様。同氏によると、ライプツィヒはオカフォーを買取オプション付きのレンタル移籍で獲得することでACミランと合意に至ったとのこと。買取費用は2500万ユーロと伝えられており、近日中にメディカルチェックを受けるためにドイツへ向かうという。
ACミランでは思い描いたパフォーマンスを発揮できなかったオカフォーだが、ブンデスリーガの舞台で再起を図ることはできるのだろうか。今後の動向から目が離せない。
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— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) September 9, 2022