アーセナル行きの可能性が浮上したギェケレシュ photo/Getty Images
誰がチームに加わるのだろうか
プレミアリーグ第20節ブライトン戦から公式戦3試合で勝利のなかったアーセナルだが、第21節トッテナムとのノースロンドンダービーで逆転勝利を飾り、悪い流れを断ち切った。
そんなアーセナルは後半戦でさらに白星を挙げるため冬の移籍市場で即戦力の補強を検討しているという。
『L'Équipe』によるとターゲットはアタッカーで、スポルティングCPのヴィクトル・ギェケレシュとブレントフォードのブライアン・ムベウモの名前が獲得リストに挙がっているようだ。
アーセナルは以前から本職のストライカー獲得を希望しており、今夏にはライプツィヒのベンヤミン・シェスコ獲得に近づいていた。結局スロベニア代表FWが残留を希望したため実現しておらず、今冬はステップアップが噂されるギェケレシュに照準を合わせたようだ。
ムベウモ獲得となれば、離脱中のブカヨ・サカの不在を埋めることができる。CFとしてもプレイ可能で、ミケル・アルテタ監督の起用に幅が生まれるだろう。サカの代役を務めていたガブリエウ・ジェズスはマンチェスター・ユナイテッドとのFAカップで負傷し、長期離脱が見込まれており、右サイドのアタッカー補強は必須となっている。