サウサンプトンでプレイするカイル・ウォーカー・ピータース photo/Getty Images
エヴァートンも興味を示している
トルコの強豪ガラタサライはサウサンプトンでプレイするDFカイル・ウォーカー・ピータース(27)の獲得に興味を持っているようだ。
トッテナムでプロキャリアをスタートさせたウォーカー・ピータースは2020年冬に当初は半年間のレンタル移籍にてサウサンプトンに加入。
そんななか、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、現在同選手の獲得を目指してガラタサライがサウサンプトンへアプローチを開始したという。サウサンプトンは今冬の移籍市場での売却に前向きではないものの、同選手との現行契約は今シーズン限りとなっており、来夏にはフリーで退団する可能性もある。そのため、適正価格でのオファーであれば、移籍を容認する姿勢のようだ。
イングランド代表経験もあり、両サイドこなすことができるのウォーカー・ピータース。すでに夏のフリー移籍を画策するプレミアリーグのクラブは多数いるようだが、『Football Insider』は以前、エヴァートンも今冬の獲得を狙っていると報じており、500万ポンド(約9億7000万円)のオファーであれば今月獲得することができると主張していた。
サウサンプトンは現在プレミアリーグで最下位に沈んでおり、降格圏外の17位レスターとの勝ち点差は11ポイント。23試合で6ポイントしか勝ち点を積み重ねることができておらず、依然として厳しいシーズンを送っている。