FWとして重要な得点への鋭い嗅覚を持つファンミ photo/Getty Images
今シーズンは序列を落としている
ヘタフェは、レアル・ベティスに所属するファンミに関心を寄せているようだ。
現在31歳のファンミは、これまで主に左ウィンガーとして活躍。
ただその後はケガの影響もあり、本来の実力を発揮できていない。22−23シーズンは全公式戦で4得点に終わると、翌シーズンはサウジ・プロリーグのアル・リヤドにローン移籍。その後、カディスへのローン移籍を経て今シーズンから再びベティスに復帰するも、ここまで控えに回ることが多く、全公式戦でわずか2得点にとどまっている。
そんなファンミだが、もしかしたら環境を変えることで復活への可能性を見出すかもしれない。と言うのも、『MUNDODEPORTIVO』によるとヘタフェのホセ・ボルダラス監督が彼に対し興味を持っており、獲得を希望しているという。既にクラブ間での話し合いが進み、あとは本人と合意を交わす段階まで来ているようだ。
果たしてこの移籍は実現するのか、今後の彼の動向に注目したい。