ボーンマスのクライファート photo/Getty Images
ニューカッスル戦でハットトリックを達成した
24-25シーズンのプレミアリーグはトップ4争いが非常に熾烈だ。現状チェルシーが4位となっているが、勝ち点2差でマンチェスター・シティとニューカッスルが背後にまで迫ってきており、その後ろにもボーンマス、アストン・ヴィラと曲者が続く。
エディ・ハウ監督率いるニューカッスルはストライカーのアレクサンデル・イサクの活躍が順位に直結することになるだろう。今季はリーグ戦ですでに17ゴール挙げており、得点ランキングではモハメド・サラー、アーリング・ハーランドに次ぐ3位となっている。
『The Sun』によると、アーセナルやリヴァプールといったトップクラブがイサクの獲得に関心を寄せており、ニューカッスルはスウェーデン代表FWを放出した場合、今季ボーンマスで好調を維持しているFWジャスティン・クライファートの獲得を目指すようだ。
両選手はポジションこそ異なるものの、今季のクライファートは得点を量産しており、頼れるFWとなっている。
クライファートは4-1で勝利したニューカッスル戦でハットトリックを達成しており、そこで能力の高さを認められたのだろう。
ただ、クライファートにはアーセナルも関心を寄せているようで、争奪戦は避けられないといえる。