ヴォルフスブルクDFコウリエラキス photo/Getty images
ギリシャの逸材
リヴァプールは今夏新たなDFを獲得するようだ。
『CaughtOffside』によると、リヴァプールは今夏の移市場でヴォルフスブルクに所属する21歳のギリシャ代表DFコンスタンティノス・コウリエラキスの獲得を検討しているという。
昨夏にPAOKサロニキからヴォルフスブルクに完全移籍を果たしたコウリエラキス。すでに今季はブンデスリーガ初挑戦ながらもレギュラーの座を確保しており、同リーグではここまで22試合に出場。21歳ながらもギリシャ代表では通算11試合に出場するなど将来有望な選手として注目されている。
そんなコウリエラキスにリヴァプールが興味。同メディアによると、リヴァプールは今季限りで契約満了を迎え、現在去就が不透明になっているオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクの後継者としてコウリエラキスに興味を示しているとのこと。コウリエラキスにはレアル・マドリードやACミランといった欧州ビッグクラブも注目しており、移籍金は4000万ユーロほどになるという。
すでにリヴァプールはコウリエラキス獲得を巡ってヴォルフスブルクと接触しているようだが、果たして移籍は実現するのだろうか。
Konstantinos Koulierakis does it all @PAOK_FC || #UECL pic.twitter.com/d75FDWj9q2
— UEFA Conference League (@Conf_League) April 5, 2024