「イングランドに必要なのは負けを恐れるのではなく、勝つための...の画像はこちら >>

イングランド代表監督のトゥヘル photo/Getty Images

アルバニア戦が初戦に

イングランド代表の新指揮官に就任したトーマス・トゥヘル監督はチームに戦う姿勢の変化を求めている。

21日の北中米ワールドカップ欧州予選、アルバニア戦で初陣を迎えるトゥヘル・イングランド。

世界屈指のスター軍団を擁するイングランド代表にかかる期待は大きく、2026年W杯優勝を目標に掲げている。

そんななか、トゥヘルはチームに勝利に貪欲になることを要求し、ガレス・サウスゲイト前監督が率い、準優勝したEURO2024からマインドを変えることを求めているという。

「このシャツは重いという話をよく聞く。実際はそうではない。だが、選手たちが何を言いたいのかは分かる。EUROを見ていると、選手たちの肩に緊張とプレッシャーがかかっているのを感じた。彼らは負けないようにプレイしていた。私は、興奮と勝利への飢えと欲望を持ってプレイしてほしい。そして、特にサッカーにおいては、失敗を受け入れることも一部だ」(英『BBC』より)

今のイングランド代表にかかるプレッシャーは大きいが、それでも失敗を恐れず、貪欲に勝利を目指す集団であってほしいと語ったトゥヘル監督。

トゥヘル・イングランドの初陣となるアルバニア戦には大きな注目が集まっているが、見事勝利で新体制をスタートさせられるか。

編集部おすすめ