マンCでプレイするアカンジ photo/Getty Images
新天地を探している
レアル・マドリードはマンチェスター・シティでプレイするスイス代表DFマヌエル・アカンジ(29)の獲得に興味を持っているという。スペイン『MARCA』が報じている。
2022年夏にドルトムントからシティに加わったアカンジ。加入1年目からスムーズにフィットした同選手はシーズンを経るごとに評価を上げていった選手の1人。今シーズンはここまで公式戦30試合に出場しているが、現在は怪我で離脱を強いられている。同メディアによると、アカンジは現在環境を変えたいと考えており、新天地を模索しているという。
そんななか、レアルはアカンジをつれてくることを検討しているようだ。今夏の移籍市場でCBの獲得に動く可能性が高いと考えられているレアルはボーンマスのディーン・ハイセンをターゲットにしているとの噂が浮上している。
ここ数年若い選手の獲得に動いてきたレアルの補強戦略とは少し異なるため、同メディアはレアルの補強候補にアカンジの名前が浮上したことを「サプライズ」と報じた。
シティは今夏の移籍市場で世代交代を進めることが濃厚視されており、黄金時代を築いた多くの選手が売りに出されると考えられている。ケビン・デ・ブライネやジャック・グリーリッシュ、エデルソンらの去就が注目されるなか、アカンジもその中の1人になると同メディアは主張している。
すでにアカンジにレアルはオファーを出したとも報じられているが、今後の動きに注目だ。