サウサンプトンで活躍するディブリング photo/Getty images
期待のドリブラー
サウサンプトンの若きスターは今夏争奪戦が予想されている。
『Daily Telegraph』のマット・ロウ氏によると、サウサンプトンは今夏の移籍市場で争奪戦が予想されている19歳FWタイラー・ディブリングの売却に1億ポンド以上の移籍金を要求するつもりだという。
サウサンプトンの下部組織出身のディブリングは昨年12月にプロ契約を結ぶと、今季は既にプレミアリーグ25試合で2ゴール、そしてEFLカップ3試合で2アシストを記録するなど19歳ながら主力として活躍。降格圏に沈むサウサンプトンの中でも圧巻の存在感を増しており、プレミアリーグの期待の若手選手として欧州ビッグクラブから注目を浴びている。
そんなディブリングだが、サウサンプトンは安売りする気がない模様。同氏によると、サウサンプトンは今夏の移籍市場でディブリングを売却する場合は1億ポンド以上の移籍金を要求しているとのこと。同選手にはトッテナム・ホットスパーやマンチェスター・シティが興味を示しているが、サウサンプトンの要求する移籍金の高さに苛立ちを見せているという。
第29節終了時点で勝ち点9と現在最下位に位置しているサウサンプトンだが、果たしてディブリングを1億ポンド以上で売却するのだろうか。
18歳セインツ期待の若手
— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) September 21, 2024
ディブリングがゴール
サウサンプトンは
今季初のリードを奪う
プレミアリーグ 第5節 #サウサンプトン v #イプスウィッチ
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