レアルでも活躍したロナウド photo/Getty Images
体重管理に苦労したのも納得?
バルセロナやインテル、レアル・マドリードなどで活躍したブラジルの元祖怪物FWロナウドは、今でも世界的に絶大な人気を誇る。全盛期のロナウドを世界最高のストライカーに挙げるサッカーファンも少なくない。
ただ、全盛期と呼べる期間は短かった。怪我の問題もあり、100%のコンディションで戦えた期間が長くなかったのだ。
『Cadena SER』によると、現役時代のロナウドは私生活も派手だったようだ。現代では私生活の細部にこだわる選手も増えているが、当時とは時代が異なる。ロナウドは毎週のようにパーティーを開いていたと当時を振り返っている。
「パーティーには全部参加したよ。土曜に試合があって、そこからパリへ行くんだ。日曜はパリで過ごし、夜はパーティーさ。それから朝の7時にマドリード行きの飛行機に乗り、9時か10時からトレーニングに参加する。この生活を繰り返していた。私はいつもパーティーを開いて、みんながハッピーになれるよう努めてきた」
現役時代よりロナウドは体重管理に問題があると指摘を受けたこともあるが、これだけ派手な生活を送っていればそれも仕方がないか。もう少し節制した私生活を過ごしていれば、全盛期と呼べる期間はもっと長くなったかもしれない。