レヴァークーゼンで活躍するインカピエ photo/Getty images
レヴァークーゼンの守備の要
バイヤー・レヴァークーゼンの主力DFは欧州ビッグクラブ間で争奪戦になるようだ。
『SkySport』によると、レヴァークーゼンに所属する23歳のエクアドル代表DFピエロ・インカピエにレアル・マドリードとバイエルン・ミュンヘンが興味を示しているという。
2021年8月にレヴァークーゼンに加入したインカピエは加入後ここまでは公式戦通算157試合に出場するなど主力として活躍。今季もブンデスリーガで25試合に出場し、2ゴール2アシスト、UEFAチャンピオンズリーグで9試合で1ゴールとレヴァークーゼンの守備の要として躍動している。
そんなインカピエにバイエルンやレアル・マドリードが興味。同メディアによると、バイエルンやレアル・マドリードは現在インカピエに関心を示しており、今夏の移籍市場で獲得に動くとのこと。レヴァークーゼンはそのインカピエの後釜としてFCルガーノに所属する21歳のスイス人DFアラビアン・ハジダリの獲得を目指しているという。
レヴァークーゼンは今夏DFジョナタン・ターもフリーで流出する可能性があるが、果たして主力DFの慰留に成功するのだろうか。
インカピエの劇的な決勝ゴール!#ブンデスリーガ pic.twitter.com/Z4J5uEXK9N
— ブンデスリーガ 日本語版 (@Bundesliga_JP) January 25, 2024