RIZINで青木真也VS朝倉未来が実現？　Xでの「試合できる」投稿に期待が集まる
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ONEで活躍する青木 Photo/Getty Images

階段ダッシュで本気度アピール

総合格闘家・青木真也が4月4日、自身のX（旧Twitter）で「試合できる」と投稿し、大きな注目を集めている。特に、5月4日に東京ドームで開催されるRIZIN男祭りで朝倉未来との対戦が実現するのではないかと、ファンの期待が高まっている。



朝倉は当初、平本蓮との対戦が予定されていたが、平本の負傷により試合は中止に。また、代役候補とされていたYA-MANはRISEでKO負けし、鈴木千裕もダウトペックに判定負けを喫し、試合後は歩行も困難な状態にある。さらに、RIZINではKO負け後45日間の試合出場が禁止されており、YA-MANの参戦は不可能となった。

そんな中、青木は3月23日にONEでエドゥアルド・フォラヤンに秒殺一本勝ち。試合後のマイクでは「チャトリ（ONE代表）にも感謝している。ちゃんと青木真也の花道を作ってくれ」と発言し、「ONEで引退するのか、それとも続けるのか」と今後の去就を示唆した。この発言を受け、RIZIN榊原信行CEOは3月26日の会見で「興味ありますね。1回しっかり話をしたい」と語り、青木のRIZIN参戦に前向きな姿勢を見せた。

さらに、青木は「試合できる」と投稿した20分後、「おじさんの本気」とコメントを添え、階段ダッシュをする写真をアップ。榊原CEOが関わってきたPRIDEやDREAMで活躍した青木が、RIZINの舞台に立つ可能性はあるのか。今後の展開に注目が集まる。

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