ジョージア代表のママルダシュヴィリ photo/Getty Images
ヴィニシウスは8000円を失うプレッシャーに屈したのか
リーガエスパニョーラ第30節レアル・マドリード対バレンシアの一戦は、1-2でアウェイチームが白星を挙げた。同節で首位バルセロナがレアル・ベティス相手に引き分けており、差を縮めるチャンスだったが、勝ち点3を積み上げることはできなかった。
この試合のターニングポイントを挙げるとすれば、やはり序盤のPKの場面か。キリアン・ムバッペが相手に倒され、レアルは先制のチャンスを得た。
しかし、キッカーであるヴィニシウス・ジュニオールのシュートは来季からリヴァプールでプレイするギオルギ・ママルダシュヴィリに防がれ、レアルはリードを得るチャンスを失ってしまった。
『Daily mail』によると、このPKの場面でGKのママルダシュヴィリとキッカーのヴィニシウスはある賭けを行っていたようだ。
「私は彼に50ユーロ(約8000円)を賭けないか? と尋ねたら彼はイエスと答えた」
「私が勝利したから試合後に50ユーロを受け取るはずだったが、まだ貰えていない」
試合後にママルダシュヴィリはヴィニシウスとの賭けの内容についてインタビューで言及している。ヴィニシウスは今後ジョージア代表GKに8000円を支払うことになるのだろうか。