ボーンマスのケルケズ photo/Getty Images
21歳の人気銘柄だ
今季のプレミアリーグではアンドニ・イラオラ監督のもとで存在感を示しているボーンマス。33試合を消化して勝ち点49を稼いでおり、アストン・ヴィラに次ぐ8位につけている。
好調のボーンマスは各ポジションに実力者を揃えており、特に最終ラインはトップクラスの選手が並んでいる。ディーン・ハイセンとイリア・ザバルニーのCBコンビはリーグトップレベルのコンビであり、左SBのミロシュ・ケルケズは今季のリーグ戦で2ゴール5アシストを記録しており、その攻撃力が高く評価されている。
『Sky Sports』によると、ケルケズは今夏の移籍市場の人気銘柄であり、多くのクラブが獲得を目指すという。ペップ・グアルディオラ監督率いるマンチェスター・シティもその1つで、レアル・マドリードとリヴァプールも獲得に手を挙げているとか。
シティの左SBは現在若手のニコ・オライリーが務めており、終盤戦にきて評価を高めている。しかし、本職は中盤の選手であり、指揮官であるペップ監督も彼はSBではないとコメントを残している。
『talkSPORT』によると、ケルケズの移籍金として4500万ポンド、日本円にして約85億円が必要になるとみられている。