イプスウィッチで活躍するフィリップス photo/Getty images
リーズの下部組織出身
プレミアリーグ昇格を果たしたリーズ・ユナイテッドは今夏かつての主力選手の買い戻しを画策しているようだ。
『TBR Football』によると、リーズは今夏の移籍市場で現在マンチェスター・シティからイプスウィッチ・タウンにレンタル移籍中のカルヴィン・フィリップスの再獲得を検討しているという。
リーズの下部組織出身であるK・フィリップスは2015年7月に同クラブのトップチームに昇格すると、その後は長年主力として活躍。2022年7月にはマンCへのステップアップを果たし、イングランドを代表するMFに。しかしマンCでは定位置確保に苦しみ、2024年1月にはウェストハム・ユナイテッドにレンタル移籍し、今季からはイプスウィッチにレンタル移籍するなどマンCでは居場所がなくなっていた。
そんなK・フィリップスに古巣リーズが興味。同メディアによると、リーズは来季の新戦力としてK・フィリップスの買い戻しを画策しており、今夏の移籍市場ではレンタル移籍での獲得を目指すとのこと。またK・フィリップス自身も古巣リーズへの移籍を前向きに考えているため移籍実現の可能性は高いという。
リーズ時代にはイングランド代表にも選出されるなど同国屈指のMFとして活躍していたK・フィリップスだが、今夏古巣復帰を決断するのだろうか。
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