セルティックの旗手(左) photo/Getty Images
27歳の旗手
リーグ戦では4連覇を達成したスコットランドの名門セルティック。2人の日本人選手が所属しており、前田大然はスコットランドリーグの年間最優秀選手に選ばれた。
もう1人のサムライである旗手怜央への評価も高く、『THE SCOTTISH SUN』によると、セリエAのあるチームから関心が寄せられているようだ。
それが現在セリエAで12位につけているウディネーゼだ。同クラブは旗手を高く評価しており、すでにスカウトを派遣しているという。
しかし、セルティックはそう簡単に旗手を放出するつもりはなく、ウディネーゼが獲得を希望するのであれば、セルティック史上最高額の移籍金を要求するとみられている。旗手にはウディネーゼだけでなく、ドイツやフランスのクラブも関心を寄せているとのこと。
旗手は27歳と若手と呼べる年齢ではなくなっており、5大リーグへのステップアップを望むのであれば、それほど時間は残されていない。セルティックとは2028年までの契約を結んでいる。