レヴァークーゼンで活躍するフリンポン photo/Getty images
アーノルドの後継者へ
リヴァプールは今季限りでの退団が確実視されているDFトレント・アレクサンダー・アーノルドの後釜確保に成功したようだ。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、リヴァプールはバイヤー・レヴァークーゼンに所属する24歳のオランダ代表DFジェレミー・フリンポンの獲得が決定的になったという。、
マンチェスター・シティの下部組織出身であるフリンポンは2021年1月にセルティックからレヴァークーゼンに1100万ユーロの移籍金で完全移籍。レヴァークーゼン加入以降は主力として活躍しており、今季もこれまでブンデスリーガ33試合で5ゴールと5アシストと圧巻の活躍を見せている。
そんなフリンポンだが今夏プレミアリーグに参戦する模様。同氏によると、リヴァプールは今夏3500万ポンドの契約解除条項を支払い、フリンポンを獲得することが決定的になったとのこと。同選手とリヴァプールは5年契約を締結し、残すはメディカルチェックのみになっているという。
アーノルドの後釜としては最適解とも言える選手の獲得に近づくリヴァプールだが、果たしてフリンポンは来季プレミアリーグのチャンピオンチームでどのような活躍を見せるのだろうか。
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— ブンデスリーガ 日本語版 (@Bundesliga_JP) August 13, 2024