ブライトンでプレイするオライリー photo/Getty Images
今季は1ゴールのみ
日本代表FW三笘薫が所属するブライトンでのMFマット・オライリー(24)は今夏移籍する可能性があるようだ。
旗手怜央や前田大然らが所属するセルティックで昨シーズン公式戦49試合に出場し、19ゴール18アシストを記録した同選手は昨夏約2500万ポンドの移籍金にてブライトンへ加入。
復帰後はここまで公式戦25試合に出場しているものの、1ゴール4アシスト。プレイ時間も1204分と限られており、インパクトを残すのに苦労している。
そんななか、英『TBR Football』によると、ローマがオライリー獲得へ興味を持っている模様。ローマは昨夏ブライトンへ移籍する前も同選手の獲得を検討していたようで、 ローマのSDであるローラン・ギゾルフィ氏は現在オファーを出す準備を進めているという。
同メディアによると、選手自身もブライトンでの将来を検討しているようで、デンマーク代表のブライアン・リーマー監督から来年のW杯のメンバーに入るためにはプレイし続ける必要があると告げられたようだ。
トッテナムやニューカッスルといったクラブもこのMFの動向をチェックしているようだが、ブライトンでもがくオライリーの今夏の去就はいかに。