ACミランで活躍するレオン photo/Getty images
セリエAのビッグタレント
バイエルン・ミュンヘンは今夏新たな左ウインガーの獲得を目指すようだ。
『Sky Sport』のフロリアン・プレッテンベルク氏によると、バイエルンは今夏の移籍市場におけるトップターゲットにACミランに所属するポルトガル代表FWラファエル・レオンを指名したという。
スポルティングの下部組織出身であるレオンはフランスのリールを経て2019年8月にACミランに加入。ACミランでは加入以降主力として活躍しており、現在は背番号10を背負うなどエースとして君臨。今季もセリエA34試合に出場し、8ゴール8アシスト。UEFAチャンピオンズリーグでは10試合で3ゴール1アシストと活躍している。
そんなレオンにバイエルンが興味。同氏によると、バイエルンは今夏の移籍市場で左ウインガーの獲得を目指しており、現在トップターゲットの1人としてレオンに注視しているとのこと。レオンの代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏とバイエルンのマックス・エーベルSDは良好な関係を築いており、レオン獲得に関する話し合いを行なったという。
なおバイエルンはブライトンで躍動する日本代表MF三笘薫にもレオンと同様に今夏のトップターゲットとして興味を示しており、両者いずれかの獲得に動く可能性があるようだ。
2年連続でゴール・オブ・ザ・シーズンを受賞したカオルの受賞スピーチをお納めください#三笘薫 pic.twitter.com/g1pf7viqq3
— ブライトン & ホーヴ・アルビオン (@OfficialBHAJPN) May 7, 2025