ウルブズのヌーリ photo/Getty Images
以前から関心を寄せていた
プレミアリーグ最終節でフラムを下し、来季のCL出場権を確保したマンチェスター・シティ。チームの主軸であるロドリは復帰しており、来季はPLとCLで王座奪還を目指すシーズンとなるだろう。
『Daily mail』によると、シティは中盤とSBを今夏の補強ポジションとして考えており、移籍市場に精通するジャーナリストであるファブリツィオ・ロマーノ氏はウルブズのライアン・アイト・ヌーリが左SBの第1ターゲットだと報じた。
ヌーリは24歳の攻撃的なSBで、今季のリーグ戦では4ゴール7アシストと素晴らしい数字を残している。マンチェスター・ユナイテッドへの移籍が濃厚となっているマテウス・クーニャとの左サイドでのコンビネーションは今季のウルブズの武器であり、残留に大きく貢献している。
すでにシティはヌーリ獲得に向けてウルブズと交渉しており、今後も話し合いは続くと予想されている。ヌーリとウルブズの契約は2026年6月までと残り1年となっており、移籍金が高額になる可能性は低いと考えられる。
現在シティの左SBはヨシュコ・グヴァルディオルとニコ・オライリーが務めているが、どちらも本職のプレイヤーではなく、ヌーリの加入で左SBはシティにとってのストロングポイントとなるのだろうか。
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