マンチェスター・シティでは右SBとしてプレイするマテウス・ヌネス photo/Getty Images
中盤の再建を目指している
ロドリの負傷から始まった絶不調のシーズンをなんとか走り抜けたマンチェスター・シティ。プレミアリーグでは5連覇を逃したが、最終的に3位でのフィニッシュとなり、来季のCL出場権を獲得した。
そんなシティだが、中盤の中心人物であるケビン・デ・ブライネの退団が決まったことで、MFの補強を今夏計画しており、ノッティンガム・フォレストのモーガン・ギブス・ホワイトが獲得候補として浮上している。
ギブス・ホワイトは25歳のイングランド代表MFで、今季のリーグ戦では7ゴール8アシストを記録。フォレストは今季7位に終わり、CL出場権を逃したが、ECLへの切符は掴んでおり、ギブス・ホワイトの放出に消極的だ。移籍金は1億ポンドともいわれており、シティでもそう簡単に出せる金額ではない。
そこでシティはフォレストが高く評価しているマテウス・ヌネスをトレード要員とし、選手+移籍金での獲得を試みると『THE Sun』が報じている。
シティはヌネスの評価額を3500万ポンド、日本円にして約68億円と設定している。
しかし、ヌネスは今季右SBとして出場機会を得ており、カイル・ウォーカーも来季の構想外が濃厚になっている。リコ・ルイスは守備面に不安があり、ヌネスを手放すのであれば、信頼できる右SBの獲得と必要になるだろう。
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