フランクフルトのウーゴ・エキティケ photo/Getty Images
高額な値段設定となっている
バイエルン、マンチェスター・シティとの争いを制し、レヴァークーゼンのフロリアン・ヴィルツ獲得に近づいているリヴァプールは、次なるターゲットとしてストライカーの補強を目指している。
そこで候補に挙がったのが、ニューカッスルのアレクサンデル・イサクだ。
しかし、ニューカッスルは放出に消極的で、来季のCL出場権を獲得したことで、さらに引き抜きが難しくなったといわれている。
『Sky Sport』のフロリアン・プレッテンベルク氏によると、リヴァプールはイサクの代役としてフランクフルトのウーゴ・エキティケ獲得レースに参戦したようだ。
リヴァプールの指揮官であるアルネ・スロットとFSGのフットボール部門CEOであるマイケル・エドワーズ氏の両名が同選手を高く評価しており、チェルシーも獲得に興味を持っているといわれている。
だが、獲得には障壁があり、それが高額な移籍金だ。フランクフルトはエキティケの移籍金として1億ユーロ、日本円にして約163億円を求めているといわれており、今季ブンデスリーガで15ゴールの選手にその金額は高額と言わざるを得ない。
リヴァプールは新たなストライカー獲得のためダルウィン・ヌニェスの売却を希望しているようだが、来季の新9番は誰になるのだろうか。