マンチェスター・シティのストーンズ photo/Getty Images
シティでもその実力は認められているが
24-25シーズンも終了し、来季に向けて動き出しているマンチェスター・シティ。今年の夏は昨年とは異なり、獲得と放出の両面で大きな動きがあるようだ。
『Mirror』によると、プレミアリーグのエヴァートンがDFジョン・ストーンズの獲得に関心を示しているという。エヴァートンはストーンズの古巣であり、移籍となれば2016年以来の復帰となる。
ストーンズはCBを本職とするプレイヤーで、中盤でも起用可能なユーティリティ性を持つ。配球に長け、守備では読みと長身を生かしたプレイでボールを刈り取る。
しかし、怪我の多い選手で今季は33試合、昨季は12試合を欠場している。今季はロドリ不在の中でアンカー起用もみられたが、直後に負傷してしまい、シティは中盤の人選に苦しんだ。
シティとの契約は2026年6月末までとなっており、現在の稼働率を考えると、契約が延長される可能性は低い。アブドゥコディル・フサノフやヴィトール・レイスといった若いCBもいるため、ストーンズの売却は十分に考えられる話だ。