マンC、昨年イングランド代表デビュー飾った22歳DFリヴラメント獲得狙うもニューカッスルとの交渉は停滞……　クラブW杯前の契約締結は不可能に
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ニューカッスルで活躍するリヴラメント　photo/Getty images

今季ブレイク

ニューカッスル・ユナイテッドの若きDFは今夏人気株になっている。

移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、マンチェスター・シティは今夏の移籍市場でニューカッスルに所属する22歳のイングランド代表DFティノ・リヴラメントの獲得を目指しているが、交渉は難航しているという。

チェルシーの下部組織出身であるリヴラメントは2021年8月にサウサンプトンに完全移籍を果たすと、2023年8月にはニューカッスルへステップアップを果たすことに。加入初年度こそはプレミアリーグでの先発出場が12試合にとどまっていたが、今季は32試合に先発出場するなど飛躍のシーズンに。昨年11月にはイングランド代表デビューも果たすなど絶賛売り出し中のサイドバックだ。

そんなリヴラメントにマンCが興味。同氏によると、マンCはリヴラメントの獲得を巡りニューカッスルと交渉を行っていることは事実だが交渉は現在停滞しているとのこと。ニューカッスルはリヴラメントの残留を強く望んでいるため要求金額を下げるつもりはなく、マンCがクラブW杯開催前に同選手獲得でニューカッスルと合意に至ることは不可能に近いという。

長年クラブの主力を務めた35歳のイングランド代表DFカイル・ウォーカーの後継者としてリヴラメント獲得を実現させたいマンCだが、果たしてニューカッスルは引き留めに成功するのだろうか。

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