リヴァプール行きが近づくフロリアン・ヴィルツ photo/Getty images
評価通りの活躍ができるのか
正式な発表はないものの、プレミアリーグのリヴァプール移籍が濃厚といわれているフロリアン・ヴィルツ。移籍市場に精通するジャーナリストであるファブリツィオ・ロマーノ氏は近日中にクラブ間で合意に達し、メディカルチェックのためヴィルツが渡英する予定があると自身のSNSで発信している。
そんなヴィルツだが、『DailyMail』によると、彼は新天地とされるリヴァプールで多額の給与を受け取ることになるようだ。
その額は週給35万5000ポンド、日本円にして約6900万円で、リヴァプールではフィルジル・ファン・ダイクを上回り、チーム2番目の高給取りになる。トップはモハメド・サラーで、エジプト代表FWはリヴァプールで週給40万ポンド、日本円にして約7800万円を受け取っている。
他のクラブであればマンチェスター・シティはケビン・デ・ブライネに週給40万ポンド、アーリング・ハーランドに週給50万ポンドを支払っており、まだ上はいるものの、リヴァプールのヴィルツに対する評価がかなり高いことがうかがえる。