インテル・マイアミの共同オーナーも務めるベッカム氏 photo/Getty Images
社会貢献が評価
チャールズ英国王から元イングランド代表のデイビッド・ベッカム氏に、ナイトの爵位が授与されるようだ。『BBC』が来週中にも正式発表があると報じた。
授与の理由は、サッカー選手としての実績のみならず、英国における多大な社会貢献が評価された。
ベッカム氏は現役時代マンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリードなどで活躍し2013年に引退。国連児童基金(ユニセフ)の親善大使も務めている。
ナイトになれば「サー」の称号の使用が可能。これまで歌手のポール・マッカートニーさんやノーベル文学賞を受賞した長崎出身の英国人作家カズオ・イシグロさん、F1ドライバーのルイス・ハミルトンさんらが授与されている。