今夏の移籍はなし? 去就注目のホイルンドが移籍の噂を否定 「...の画像はこちら >>

マンUでプレイするホイルンド photo/Getty Images

インテルが興味を持っている

マンチェスター・ユナイテッドでプレイするデンマーク代表FWラスムス・ホイルンド(22)は浮上している移籍の噂について言及した。

2023年夏にアタランタからユナイテッドにやってきたホイルンドは公式戦43試合で16ゴール2アシストと新天地での1年目はいいスタートを切ったが、今シーズンは52試合で10ゴール4アシストと苦戦。

昨シーズンはリーグ戦で10ゴールを挙げたが、今シーズンは4ゴールに留まった。

チーム状況による影響もあるが、ホイルンドは得点力不足を度々指摘されてきた。クラブが新たな9番を探しているということもあり、今夏の移籍の噂が浮上していたホイルンドにはインテルが興味を持っていると報じられていたが、選手自身はユナイテッドで戦うことを強調したようだ。

デンマーク『Ekstra Bladet』にてホイルンドは「2030年まで契約があるので、マンチェスター・ユナイテッドでプレイし続けるつもりだ。バカンスに行くのが楽しみだ。その後は、現在進行中のプロジェクトに全力で取り組む」と語っている。

さらに噂されるインテル移籍について知っているかと聞かれると、ホイルンドは「いいえ。前にも言ったように、私はそういうことをできるだけ避けている。なぜなら、それは良い面も悪い面もあるからだ」と語り、次のように続けた。

「読んだところで大した情報が得られないことは分かっている。事実を知っている。それは、マンチェスター・ユナイテッドとの契約が2030年まで残っているということだ。
そこでプレイする予定なので、今はバカンスの準備をして、そして良いプレシーズンを過ごせることを願っている」

今シーズンはチームにとっても個人にとっても悔しい1年を過ごしたホイルンドだが、今夏ユナイテッドを離れるつもりはなく、来シーズンの爆発に燃えている。

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