バルサ入りが噂されるペリシッチ Photo/Getty Images
ベテラン獲得へ
イヴァン・ペリシッチに移籍話が浮上している。かつてトッテナムやインテル、バイエルンで活躍したクロアチア代表のベテランは、今夏のバルセロナ加入が現実味を帯びてきたという。
『Mundo Deportivo』によれば、バルセロナは今季ラ・リーガとコパ・デル・レイの二冠を制したものの、さらなる攻撃強化を目指しており、候補にはリヴァプールのルイス・ディアスらが挙がっている。一方で、より現実的なターゲットとして36歳のペリシッチに白羽の矢が立った。
バイエルン時代にペリシッチと三冠を達成したハンジ・フリック監督が再会を望んでおり、スポーツディレクターのデコ氏も同様の意向を持っているとされる。ペリシッチは2024-25シーズンにPSVで公式戦16得点11アシストを記録し、エールディビジ連覇に貢献。
また、国際舞台でも存在感を維持しており、ペリシッチはクロアチア代表として144試合に出場し36得点をマーク。今月のW杯予選のチェコ戦でも得点を挙げ、5-1の勝利に貢献した。
再タッグが実現となるのか。両者の動向に注目が集まる。