レアル・マドリードで活躍するアセンシオ photo/Getty images
期待の逸材
レアル・マドリードは生え抜き出身DFの慰留に成功したようだ。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、レアル・マドリードは所属する22歳のスペイン代表DFラウール・アセンシオと2031年夏までの契約延長で合意に至ったという。
レアル・マドリードの下部組織出身であるアセンシオは今季同クラブのトップチームに昇格。今季はトップチームの守備陣に怪我人が相次いだことで出場機会を得ると、そのままチャンスをものにして主力に定着。リーグ戦23試合、UEFAチャンピオンズリーでは10試合に出場するなどブレイクを果たしており、2025年3月にはスペイン代表初招集も果たした。
そんなアセンシオだがレアル・マドリードと契約を延長した模様。同氏によると、すでにアセンシオとレアル・マドリードは2031年夏まで契約延長で合意に達しており、年俸も大幅に上昇したとのこと。また今回の新契約で同選手の契約解除金は10億ユーロ、日本円にして1700億円と破格の金額が設定されることになり、事実上の非売品選手になった。
将来のレアル・マドリードのDFリーダーとして期待されるラウール・アセンシオだが、来夏はどのような活躍を見せるのだろうか。
Kylian Mbappé's first goal for Real Madrid #SuperCup pic.twitter.com/tkp33z0tnm
— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) August 14, 2024