昨季リーグ・アンで12G8Aとブレイク果たしたニースの生え抜...の画像はこちら >>

ニースで活躍するゲサン photo/Getty images

リーグ・アンでブレイク

若きコートジボワール代表アタッカーは去就が注目されている。

『Daily Mail』によると、ニースに所属する23歳のコートジボワール代表FWエヴァン・ゲサンにウェストハム・ユナイテッドとウルブズが興味を示しているという。

12歳でニースの下部組織に入団したゲサンは2020年1月のクープ・ドゥ・フランスのフレジュス・サン・ラファエル戦でトップチームデビューを果たした逸材。その後スイスのローザンヌやナントへのレンタル移籍を経験した同選手は2023年6月にニースに復帰。復帰した23-24シーズンはリーグ・アンでの先発出場は14試合ながらも6ゴールを記録しており、昨季はリーグ・アンで30試合に先発出場し、12ゴール8アシストとニースのリーグ戦4位フィニッシュの立役者になった。

そんなゲリアにプレミアリーグ行きの可能性が浮上。同メディアによると、ウェストハムは今冬に引き続きゲリア獲得を画策しており、移籍金2500万ポンド、日本円にして約50億円のオファーを検討しているとのこと。また今夏の移籍市場でブラジル代表MFマテウス・クーニャが退団し、攻撃陣の強化が急務になっているウルブズもゲリア獲得に興味を示しているという。

リーグ・アンで結果を残した若きコートジボワール代表アタッカーは果たして今夏の移籍市場でプレミアリーグの舞台に参戦するのだろうか。

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