ノッティンガム・フォレストのエランガ photo/Getty Images
5位に滑り込んだ
24-25シーズンのプレミアリーグでは最終節にエヴァートン相手に敗れるも、何とか来季のCL出場権獲得に成功したニューカッスル。サウジアラビアの政府系ファンドに買収されてからは2度目の出場であり、23-24シーズン以来となる。
前回はグループステージで敗退となってしまっただけに、ニューカッスルは今夏の移籍市場で積極的な補強を行い、前回よりも良い成績を残したいと考えている。
そこで今夏ターゲットとなっているのが、FWとGKの計3人だ。前線ではブライトンのジョアン・ペドロ、ノッティンガム・フォレストのアンソニー・エランガ、そしてGKは昇格組であるバーンリーのジェイムズ・トラッフォードだ。
『THE Sun』によると、ニューカッスルはペドロの評価額を6000万ポンド(約119億円)、エランガを5000万ポンド(約99億円)、トラッフォードを3000万ポンド(約59億円)の計1億4000万ポンド(約277億円)と見積もっているという。
しかし、エランガの評価額はフォレストが提示する6000万ポンドに足りておらず、ここから増額する可能性もある。
ニューカッスルはプランBとしてボーンマスのアントワーヌ・セメンヨ、アストン・ヴィラのジェイコブ・ラムジーにも関心を寄せており、今後のフォレストとの交渉次第ではターゲットが変わる可能性もある。