CWC敗退はCLの敗北に近いショックがある? マンCのB・シ...の画像はこちら >>

マンCはアル・ヒラルに敗れた photo/Getty Images

選手たちは本気だった

30日にクラブワールドカップ(CWC)・ベスト16でサウジアラビアのアル・ヒラルと対戦したマンチェスター・シティは、激しい撃ち合いの末3-4で敗れてしまった。

今回のCWCに関しては批判的な声もあり、選手の負担はさらに多くなっている。

ベスト16で敗退となったマンCはオフに入ることができるが、選手たちには悔しい思いがあるようだ。

アル・ヒラル戦でフル出場を果たし、先制ゴールも決めたMFベルナルド・シウバはチャンピオンズリーグ敗退に近いショックがあると振り返っている。

「負けたくないのは当然だ。スケジュールの問題もあるが、僕たちは休暇を取ることに慣れていない。全ての試合に本気で取り組むからだ。僕たちはこのCWCに大きな野心を抱いていたし、優勝したいと思っていたよ。(CL敗退と同じくらい辛いか?)まぁ、少しはね」

「僕たちは相手を走らせすぎてしまったね。僕たちにもチャンスはあったし、5点か6点は奪えたと思う。彼らは僕たちを打ちのめした。個のクオリティも高いし、おめでとうと言うよ」(『Independent』より)。

過密日程になるとはいえ、やはり選手は全てのゲームに勝ちたいものだろう。今回はアル・ヒラルにサプライズを起こされる結果となり、マンCにとっては悔しい終わりとなってしまった。


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