マンチェスター・シティのマカティ photo/Getty Images
4クラブは最大39億円と評価している
コール・パーマー、リアム・デラップ、ロメロ・ラヴィアと近年放出したアカデミー出身の若手がプレミアリーグで存在感を示しているマンチェスター・シティ。前述した3選手はチェルシーに在籍しており、中でもパーマーは別格の存在としてチームを牽引している。
シティは今夏も若手流出の危機に瀕しており、再び才能を手放すことになるのかもしれない。
『the Telegraph』によると、今夏移籍の可能性があるのは22歳のジェイムズ・マカティだ。U-21のイングランド代表では10番を背負うなど、チームの中心にいるマカティだが、シティでは思うような出番を得られておらず、今夏の移籍を希望しているといわれている。
同メディアによると、現時点でノッティンガム・フォレストとウェストハム、ブンデスリーガであればフランクフルト、ドルトムントがマカティの獲得を真剣に検討しているようだ。
ブンデスの2クラブについては以前マカティが直接ドイツに飛んで施設を見学しており、そこで目にしたものに感銘を受けたといわれている。
そんな彼らのマカティへの評価額は2000から2500万ポンド、日本円にして約39億円から約49億円となる。
しかし、シティはそれよりも高額な3500万ポンド、日本円にして約69億円を要求している。