バーンリーのトラフォード photo/Getty Images
未来のイングランドの正GKだ
エデルソンに放出の可能性があり、彼の後釜となるGKを探しているマンチェスター・シティ。ターゲットはバーンリーのジェイムズ・トラフォードで、彼は昨季46試合のリーグ戦でわずか16失点しかしなかったチームの守護神である。
トラフォードはシティアカデミー出身のGKで、2023年に完全移籍でバーンリーに移籍。その後評価を高め、現在はイングランドのフル代表に選ばれるまでに成長した。
『Manchester Evening News』によると、シティはトラフォードを買い戻す権利を持っているようだ。4000万ポンド(約79億円)で再獲得可能で、さらに他クラブがバーンリーにオファーを提示すれば、バーンリーはそれをシティに知らせ、シティは同額のオファーを提示するか、それとも獲得から身を引くか、3日間決められる猶予が与えられる。
そのため、現在トラフォードの獲得を目指しているニューカッスルが好待遇のオファーを提示したとしても、シティを出し抜くことはできない。
『Football Insider』によると、トラフォードはニューカッスルではなく、シティ復帰を熱望しているとのこと。シティには2015年から2023年まで在籍しており、今夏2年ぶりの復帰を果たすことになるのだろうか。