マンチェスター・ユナイテッドのラッシュフォード photo/Getty Images
8月末までに問題を解決できるのか
バルセロナ行きが濃厚となっているマンチェスター・ユナイテッドのマーカス・ラッシュフォード。報道によると、レンタルでの加入となり、契約には買取オプションが付随する。
バルセロナは左WGを今夏探しており、アスレティック・ビルバオのニコ・ウィリアムズ、リヴァプールのルイス・ディアスを逃した後ラッシュフォードに辿り着いた。
そんなラッシュフォードだが『Sky sport』によると、現時点ではバルセロナでプレイできない可能性があるという。
その理由がバルセロナではお馴染みとなったリーグでの選手登録問題だ。
リーガはクラブに対し、収入と同額しか使うことができないルールを定めており、24-25シーズンのバルセロナは収入よりも支出が多く、今後は選手売却などで収入を増やす必要があるという。
この問題の期限は8月末となっているが、バルセロナ陣営はこの問題を期限までに解決できると考えているようで、続報に注目したい。