「HERE WE GO」から一転して移籍は白紙に モーガン・...の画像はこちら >>

ノッティンガム・フォレストのギブス・ホワイト photo/Getty Images

今夏は残留することになりそうだ

プレミアリーグのノッティンガム・フォレストがクラブで10番を背負うイングランド代表のモーガン・ギブス・ホワイトとの新契約締結を発表した。契約期間は2028年までの3年契約となる。



チームの中心人物であるギブス・ホワイトとの契約延長についてクラブのオーナーであるエヴァンゲロス・マリナキス氏はクラブのHPで、今回の新契約について言及した。

「モーガンは特別な選手です。才能だけでなく、人格やメンタリティも兼ね備えている。彼は私たちがこのサッカークラブに望むすべてを体現している。才能に恵まれ、野心家で恐れ知らず、彼は誇り高い選手です」

ギブス・ホワイトは今夏プレミアリーグのトッテナム移籍が濃厚かと思われたが、一転して破談となり、今夏クラブとの契約を延長している。

移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏から「HERE WE GO」も出たが、フォレスト側はトッテナムがプレミアリーグの規則に違反する形で同選手と交渉したことに激怒し、移籍は白紙となった。

そんなイングランド代表MFだが、今回の契約延長にあたり「フォレストに加入した瞬間からここが自分の居場所だ」と語っており、少なくとも今季の移籍はないのかもしれない。

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