ニューカッスルのイサク photo/Getty Images
獲得資金は集まったか
リヴァプールFWのバイエルン移籍が近づいている。
『The Athletic』によると、バイエルンはコロンビア代表FWルイス・ディアスの獲得でリヴァプールと合意に達したという。
移籍金は7500万ユーロ、日本円にして約130億円。ディアスは現在プレシーズンツアーのため日本にいるが、トップチームから離脱してドイツに向かうとみられている。
そんなディアスを高額の移籍金で売却したリヴァプールはその資金をどこに費やすのだろうか。
移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏はディアスの売却で、ニューカッスルのアレクサンデル・イサク獲得に向けた準備が整ったと自身のSNSで主張している。
イサクにはサウジ・プロリーグからの関心はあるものの、本人はリヴァプールへの移籍を望んでおり、ニューカッスル次第ではフロリアン・ヴィルツ、ウーゴ・エキティケに続く新加入選手になる可能性がある。
『Sky sport』によると、ニューカッスルはイサクの放出に、最低でも1億2000万ポンド、日本円にして約238億円を要求するとみられている。