レアル・マドリードは今夏ブラジル代表FWロドリゴの売却を希望と現地メディア　9000万ユーロ以下のオファーも受け入れる方針へ
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レアル・マドリードで活躍するロドリゴ　photo/Getty images

去就注目

レアル・マドリードで活躍するブラジル代表FWは去就が注目されている。

『Diario AS』によると、レアル・マドリードは今夏の移籍市場でブラジル代表FWロドリゴの売却を望んでおり、要求額を引き下げるつもりだという。

サントスの下部組織出身であるロドリゴは2017年7月に同クラブのトップチームに昇格すると、2019年7月にはレアル・マドリードに完全移籍。加入以降は主力として活躍しており、昨季もラ・リーガ22試合に先発出場し、6ゴール5アシスト、UEFAチャンピオンズリーグ12試合の出場で5ゴール2アシストと結果を残していた。しかしシャビ・アロンソ新監督の下では序列を落としており、今夏の移籍市場では退団の噂も飛び交っている。

そんなロドリゴだが退団が近づいている模様。同メディアによると、レアル・マドリードは今夏の移籍市場でのロドリゴ売却を希望しており、当初売却のために他クラブに移籍金9000万ユーロを要求していたが、その要求額の引き下げを行うとのこと。ロドリゴにはルイス・ディアスの退団が決定的となっているリヴァプールが具体的な興味を示しているという。

レアル・マドリードでの序列は低下し、今夏での退団可能性が高まっているロドリゴだが果たして今夏の移籍市場でどのクラブに移籍するのだろうか。

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